2021年03月16日
遺言未満・・・
今年は花粉症もヒドくて・・・)
コロナもあって、本屋にも図書館にも
あんまり行ってなかったなぁ~・・・
行きつけの本屋は閉店するし・・・
寂しいばかりです。。。
久々に、本屋でお買い物。。。

月の下のカウンター(小学館文庫)
太田和彦著 2021/3/5発売
<解説より>
お燗酒のようにじんわり温かい気持ちに・・・
ふとつけたテレビや雑誌の中で実に心地よく
居酒屋にいざなってくれる。。。
気になる居酒屋を取材して、紹介するまでの裏話も
まるで、一緒に行っているかのような優しげな描写。。。
御燗した日本酒がじわーっと身体に染み渡っていく
ような温かい気持ちになる叙情あふれるエッセイ集。

風に吹かれて旅の酒
(集英社文庫) 2020/10/21 ¥924?!
取材の旅から戻ったら、さあ趣味の時間。
銀幕のスターの演技に酔い、女流浪曲師の口演にしびれ、旅先で買い求めた蒐集品の整理にいそしむ。ワタクシ、
居酒屋のカウンターに座っているばかりではないの
ですぞ。でもそのおかげで「独自の視点から日本の
食文化に貢献」と文化庁から表彰状をいただいたんですから、世の中捨てたものじゃありません。
70歳を超えてなお充実の日々をつづったカラー文庫。

遺言未満 椎名誠 著 2020/12/16
齢76。作家、ときどき写真家が
カメラを抱えて迷い込んだ
"エンディングノート"をめぐる旅17。
「もうとうに"死亡適齢期"に入っていたのだ」。
お骨でできた仏像、葬祭業界の見本市、
元路上生活者の人の共同墓、海洋散骨……。
超高齢化社会日本で白熱する「よき逝き方」をめぐる
現場に、カメラを手に接近し考えた3年間の
"エンディングノートをめぐる旅"。
そうか・・・兄貴のようなシーナさんも、酒飲みの師と仰ぐ太田さんも
もう70代なんですよね。。。 長生きしたいとは思いませんが、こんな
飄々と我が道を行く大人になりたいもんです。。。
しかし、文庫本で900円もするのは・・・涙 (シーナさんの本は図書館で借りました)
★★Blogは、コチラで毎日更新中!!★★
漂えど沈まず http://blog.livedoor.jp/zz1052/
(こちらが本命です!今後ともヨロシク!!)
Posted by 川崎絶人 at 07:00│Comments(2)
│読書
この記事へのコメント
絶人さんにとっては行きつけの本屋さん?
私にとっては通りがかりの本屋さんですが、
先日通ったら、建物取り壊していました。
本屋さんだけ撤退したのかと思っていましたが、全店閉館したんですね!?
跡地には何ができるのでしょうかねぇ・・・
私にとっては通りがかりの本屋さんですが、
先日通ったら、建物取り壊していました。
本屋さんだけ撤退したのかと思っていましたが、全店閉館したんですね!?
跡地には何ができるのでしょうかねぇ・・・
Posted by クレープリン
at 2021年03月16日 10:48

>クレープリンさま
取り壊してたの見ました・・・
CDショップもあったし、カワイイ店員さんもいたので、いつもこちらを
(いや、以前はこの手前の夢屋で:現ドラッグストアのB&D)
利用してたのですが。。。
近くに大きな本屋がなく、非常に不便で困っております。。。
(いつも激混みの248の精文館には行きたくないし。。。)
取り壊してたの見ました・・・
CDショップもあったし、カワイイ店員さんもいたので、いつもこちらを
(いや、以前はこの手前の夢屋で:現ドラッグストアのB&D)
利用してたのですが。。。
近くに大きな本屋がなく、非常に不便で困っております。。。
(いつも激混みの248の精文館には行きたくないし。。。)
Posted by 川崎絶人
at 2021年03月16日 17:55
